樹木解説
高さは35mになる。樹皮は暗灰色で老木になると不揃いの薄片となって剥がれ落ちる。葉は短枝に5個ずつつき、長さ2-6cmの針状でややねじれ、上部にわずかに鋸歯がある。裏面は白っぽい。5-6月に花が咲き、雄花は卵状楕円形で本年枝の下部につき、雌花は長楕円形で紫紅色または緑色で本年枝の先端に付く。球果は長さ4-7cmの長卵形で先端は余り尖らない。
補足
高さは35mになる。樹皮は暗灰色で老木になると不揃いの薄片となって剥がれ落ちる。葉は短枝に5個ずつつき、長さ2-6cmの針状でややねじれ、上部にわずかに鋸歯がある。裏面は白っぽい。5-6月に花が咲き、雄花は卵状楕円形で本年枝の下部につき、雌花は長楕円形で紫紅色または緑色で本年枝の先端に付く。球果は長さ4-7cmの長卵形で先端は余り尖らない。