サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻)
別名 ヤマショウマ
科属 キンポウゲ科サラシナショウマ属
学名 Cimicifuga simplex (DC.) Wormsk. ex Turcz.
性状
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多年生草本
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葉の分類
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互生、複葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考: 原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)
樹形
13.11.16東京都薬用植物園
草花解説
背丈は40-150 cmで、葉は互生、長い柄があり2~3回に分かれて多くの複葉をつける。小葉は細長い楕円形で先が尖っており、ところどころで2つから3つに裂ける。縁には激しい鋸歯がある。葉には悪臭がある。花期は8-9月頃、長い枝に多数の白い花を付ける。花には両性花と雄花がある。先で枝分かれをして、雄しべの目立つ白い小花を総状に密生する。まるでブラシのように見える。花弁状の萼と花弁は開花すると離脱する。穂は太いもので直径20ミリくらいになるものもある。 花の後になる実は袋果で、熟すと黒紫色になる。
13.11.16東京都薬用植物園 |
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