タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)

別名 ミヤママツムシソウ(深山松虫草)
科属 マツムシソウ科マツムシソウ属
学名 Scabiosa japonica var. alpina

性状
多年草
葉の分類
対生、複葉、羽状複葉、切れ込みあり、鋸歯なし
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

15.07.30八方尾根

草花解説

高さは20-40cmになる。葉は対生し、根際から生える葉は羽状複葉。7-8月、茎の上部で枝分かれをし、淡青色の頭花を1つずつつける。花は中央には筒状の小花が集まり、浅く5つに裂け、雄しべ4本と雌しべ1本をもつ両性花である。周りには上下2唇状の小花が集まり、下の花びらが大きい。下の花びらは3つに裂け、その中央のものは更に2つに裂ける。母種のマツムシソウより大きい花が咲き、丈は低い。

15.07.30八方尾根

15.07.30八方尾根

15.07.30八方尾根

15.07.30八方尾根

補足