ナリヤラン(成屋蘭)

別名 
科属 ラン科ナリヤラン属
学名 Arundina graminifolia

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

17.07.06新宿御苑温室

草花解説

草丈は50-120cm偽球茎は円柱形で直立をする。葉は互生し、線形。葉の先は尖り、つけ根の部分は鞘状となる。花期は6-12月、茎先に花径4cmくらいの花を1輪から数輪つける。
唇弁は淡い紅色で、内側に紫褐色の筋が入る。唇弁の先は濃い紅紫色をしている。側花弁2枚は卵形で白い。萼片3枚は披針形で、外側は淡い紅色、内側は白い。果実は蒴果。

17.07.06新宿御苑温室

17.07.06新宿御苑温室

17.07.06新宿御苑温室

17.07.06新宿御苑温室

補足