トビシマカンゾウ

LinkIcon HOME｜トピックス｜はじめに｜樹木の知識｜ブログへ｜プロフィール｜戻る｜閉じる

LinkIcon 前のページへ｜撮影月　3月｜4月｜5月｜6月｜7月｜8月｜9月｜10月｜11月｜12月｜1月｜2月｜次のページへ

トビシマカンゾウ（飛島萱草）

別名　
科属　ユリ科ワスレグサ属
学名　Hemerocallis dumortieri var. exaltata

性状	多年草
葉の分類	根生、単葉、剣形、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ノカンゾウ、ヤブカンゾウ、トウカンゾウ、シナカンゾウ、ヒメカンゾウ、ニッコウキズゲ、ハマカンゾウ
備考	山形県酒田市の北西にある飛島と新潟県の佐渡島のみに分布

参考：原色山野草（家の光協会）／続原色山野草（家の光協会）

草形

16.07.05東北大学植物園

草花解説

草丈は1-2m。葉は幅広い線形で、根際から生える。5-6月、茎先に濃い黄橙色の花を１０数輪つける。花被片は６枚。果実は蒴果。ニッコウキスゲに似るが、全体に大形である。

16.07.05東北大学植物園

16.07.05東北大学植物園

16.07.05東北大学植物園

16.07.05東北大学植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
　　　メールアドレス：kakuremino@keb.biglobe.ne.jp　　===＞　　メールを書く

　ページ情報　|　サイト更新日　2017-08-05　|　草本2123／トビシマカンゾウ　|　ページ更新日　2017-07-30

/ Copyright 2008 かくれみの. All Rights Reserved.

BIND8.14r2