キョウガノコ(京鹿野子)

別名 
科属 バラ科シモツケソウ
学名 Filipendula x purpurea

性状
多年草
葉の分類
互生、複葉、掌状複葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

13.06.01薬用植物園

草花解説

草丈は0.5-1.5mになる。茎は緑色で、紅紫色を帯びる。葉は奇数羽状複葉で互生。頂小葉が大きく、5つから7つに手のひら状に裂ける。裂片は長い卵形で先が尖り、縁には重鋸歯がある。花時は6-7月で、枝先に集散花序を出し、花径4-5mmの小さな花をたくさんつける。花の色はピンクである。花弁は5枚で、形は長い卵形。雄しべはたくさんあり、花弁よりも長い。雌しべは3-5本である。

13.06.01薬用植物園

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補足