草花解説
背丈は50-100cmで、葉は互生し、2枚の小葉の羽状複葉。小葉は卵形で、縁に鋸歯はない。葉には毛が生えている。花期は6-10月、葉の脇に総状花序を出し、紅紫色ないし青紫色をした細長い蝶形の花をたくさんつける。 花の色には白いものもあり、白花南天萩という。果実は長さ3cmくらいの豆果をつける。和名の由来は、葉の形が南天に似て、花の形が萩に似ていることから。
15.09.15神代植物公園 |
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