樹木解説
通常、真直ぐに立った低木。葉は常緑の針状で、螺旋状についていて、葉の長さは8-20mmで松かさは5-8mmと葉よりも小さい。雌雄異体で、雄球花は2-3mmの大きさで黄色く、3月から4月頃に花粉を飛ばす。球果は木質とならず、やや肉質の漿果状となり、最初は緑色であるが18か月ほどで熟し、青色のワックス質に覆われた紫から黒色になる。直径4-12mmの球形で、1つあたり通常3つ(時には6つ)の種子を持つ。
16.10.20花と緑の振興センター |
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