クミスクチン

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クミスクチン

別名　ネコノヒゲ（猫の髭）、キャッツウィスカー
科属　シソ科オルトシフォン属
学名　Orthosiphon aristatus

性状	落葉低木
葉の分類	対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考	普通、非耐寒性多年草とされる。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

15.10.10東京都薬用植物園温室

樹木解説

高さは0.3-2mになる。茎は四角柱形をし赤紫色。葉は対生で卵形または楕円形、ふちには鋸歯がある。花期は6-11月で、茎の頂端部に総状の花序を出す。花冠は白または帯紫色で長さ1～1.5cm、おしべは4本で、花冠より2cmほどつき出す。

13.11.16東京都薬用植物園

13.11.16東京都薬用植物園

13.11.16東京都薬用植物園

13.11.16東京都薬用植物園

補足

丘の上の一本木は買わないことだ。丘の上に孤立して立つ木は、ひとりで風に立ち向かう。風に押されまいとして幹は全身に力を入れ、それは歳月を経て木の癖になる。材木にしたとき、ねじれや割れの原因になる。（「木の教え」塩野米松）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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