フウセントウワタ(風船唐綿)
別名 フウセンダマノキ(風船玉の木)
科属 ガガイモ科フウセントウワタ属
学名 Gomphocarpus fruticosus
性状
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常緑低木
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葉の分類
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互生、単葉、披針形広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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一般には一年草/多年草草本に分類されるが、明らかに木化していたので木本とした。
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
13.11.01香川県三豊市善通寺町
樹木解説
高さは1-2mになる。葉は線状の披針形で互生。葉の脇から散形花序を出し、小さな白い花を10個くらいつける。花冠は白く、5つに裂ける。萼は緑色で5つに裂ける。真ん中の副花冠は淡い紫色で5片よりなる。花の後にできる実は緑色の球状のさく果で先が尖り、剛毛が生える。晩秋に実が弾けると、白い綿毛のついた種子が出る。
13.11.01香川県三豊市善通寺町 |
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