ニチニチソウ(日々草)

別名 ビンカ
科属 キョウチクトウ科ニチニチソウ
学名 Catharanthus roseus

性状
落葉小低木(日本では一年草)
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
原産地はマダガスカル、ジャワ、ブラジル。日本では一年草だが亜熱帯地方では木化し樹木である(2012年ペルーで確認)。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.10.28ペルーイカ

樹木解説

高さは20-50cm程度。葉は対生し、細長い楕円形。葉の先は尖り、縁は全縁。表面には艶がある。6-9月、茎先や上部の葉の脇に花をつける。花径は3-4cmくらいで、先が5つに裂け5弁花のように見える。花の色は赤や白のほかに、白に赤目、ピンク、濃いピンクなどがある。果実は細長いさや状の袋果。

12.10.28ペルーイカ

10.08.30東京薬科大学

10.08.30東京薬科大学

11.07.30上福岡

補足