シクンシ(使君子、四君子)

別名 
科属 シクンシ科シクンシ属
学名 Quisqualis indica

性状
常緑蔓性低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
「使君子」とは天子から使わされた使者のような貴重な薬の意味。
花は細長い筒状で甘い香りを放ち、朝から午後にかけて花の色が白からピンク、赤に変わる。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.07.21神代植物公園温室

樹木解説

高さは3-5m。葉は対生し、楕円形、部分的には互生。葉は紙質で薄く、葉が落ちた後は刺状の突起となって残る。7-8月、細長い萼筒があり、花は下向きにつく。 花径は2-4cmで、花弁は5個。 花の色は、咲き始めは白く、ピンクから紅色へと変化する。

10.10.06都立薬用植物園

10.10.06都立薬用植物園

10.10.06都立薬用植物園

10.10.06都立薬用植物園

補足