シャクナゲモドキ(石楠花擬き)

別名 
科属 マンサク科ロードレイア
学名 Rhodoleia championii

性状
常緑高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
シャクナゲモドキには本種(ロードレイア・チャンピオニー)とロードレイア・ヘンリーの2種がある。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

13.04.16筑波実験植物園

樹木解説

高さは大きなもので25mになり、樹形は直立、枝は横張りする。葉は互生し、卵円形。ふちは全縁。表面は濃緑色、裏面は粉白色。花は、横~下向きにつく鐘状で、直径5cm位。五つの花が集まって一つの花にみえる。紅色の花弁状の総苞片は、15-20枚。総苞片の中央に雄しべや雌しべがかたまっている。

10.05.25大船植物園

10.05.25大船植物園

13.04.16筑波実験植物園

13.04.16筑波実験植物園

樹名:シャクナゲモドキ
学名:Rhodoreia henryi
特徴:半耐寒性常緑小高木、樹高2~5mくらい、花3~4月

15.05.04川口グリーンセンター

15.05.04川口グリーンセンター

15.05.04川口グリーンセンター

補足