ヨコグラノキ(横倉の木)
別名
科属 クロウメモドキ科ヨコグラノキ属
学名 Berchemiella berchemiaefolia
性状
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落葉小高木
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葉の分類
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互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)
樹形
14.05.31小石川植物園
樹木解説
落葉小高木で高さは10mほどになる。樹皮は灰黒色で縦の溝が不規則に走る。枝は赤褐色を帯び、無毛で皮目が目立つ。葉は互生し、卵状長楕円形で全縁でやや波状となる。先は鋭くとがり、基部は左右不対称。表面は濃緑色でやや青みのある光沢があり、裏面は脈が飛び出て粉白色を帯びる。質は薄く紙質、葉柄は6~10㎜。6月頃、枝先近くの葉腋から集散花序を出し黄色の小さな花をつける。花冠は直径約3㎜。果実は核果で長さ7~8㎜の長楕円形。はじめ黄色で、熟すと暗赤色になる。
10.05.16小石川植物園 |
12.06.30東京都薬用植物園 |
12.06.30東京都薬用植物園 |
14.05.31小石川植物園 |