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タカネゴヨウ（高嶺五葉）

別名　
科属　マツ科マツ属
学名　Pinus armandii Franch.

性状
常緑高木
葉の分類
束生、単葉、針葉、線形
類似
ダイオウショウ
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

12.01.06小石川植物園

樹木解説

高さは高いもので35mにもなる。樹皮はひび割れる。葉は一カ所から5本が束生するが、ゴヨウマツに較べると葉の密度が粗く、葉の長さも 約15cmで長い。花期は5月までで雌花は新しく伸びた枝の先端付近に着く。

11.08.21東京都薬用植物園

11.08.21東京都薬用植物園

15.12.25小石川植物園

15.05.11東京都薬用植物園

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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