コウシュンカズラ(恒春葛)

別名 
科属 キントラノオ科トリステラティア
学名 Tristellateia australasiae

性状
常緑蔓性低木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

12.09.20神代植物公園

樹木解説

日本では沖縄県に分布し、西表島の海岸に自生する。開花時期は6月から11月であるが、温度さえあれば周年開花性がある。枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、鮮やかな黄色い花をつける。
花径は2センチくらいで、花弁は5枚である。咲き始めは雄しべが黄色く、だんだん紅色を帯びてくる。

11.01.29筑波実験植物園

10.04.03筑波植物園

11.01.29筑波実験植物園

10.04.03筑波植物園

補足