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ホウショウ（芳樟）

別名　
科属　クスノキ科クスノキ属
学名　Cinnamomum camphora (L.) Presl var. nominale Hayata subvar. hosyo Hatusima

性状
落葉高木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
クスノキ 、 キンナモムム・ロンギパニクラトゥム
備考
クスノキの亜種で成長は早い。葉に樟脳に甘味をたしたような香りを持つ。乾燥してポプリに使ったり、タンスに入れておくと防虫に役立つ。

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.04.10昭和薬科大

樹木解説

10.04.10昭和薬科大

10.04.10昭和薬科大

10.04.10昭和薬科大

10.04.10昭和薬科大

補足

今から二千年、二千五百年前というと神代です。こんな樹齢の檜は現在では台湾にしかありません。実際に台湾の樹齢二千年以上という檜の原始林に入り、それほどの木が立ち並ぶ姿を目にすると、檜ではなく神々の立ち並ぶ姿そのものという感じがして、思わず頭を下げてしまいます。（「木のいのち木のこころ」西岡常一著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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