樹木解説
高さは20-150cmである。葉は円形ないし三角形に近く、互生。葉には柄があり、托葉を持つ。葉の縁には鋸歯がある。開花時期は6-10月、葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶら下げたような形の色の花を咲かせる。花は黄色だが、膨らんだ赤い5稜形の萼が目立つ。雄しべと花柱(雌しべ)は飛び出している。花の後にできる実は朔果である。
11.05.04上福岡 |
11.05.04上福岡 |
10.07.01上福岡 |
10.07.01上福岡 |
補足