サラサドウダン(更紗灯台)

別名 フウリンツツジ
科属 ツツジ科ドウダンツツジ属
学名 Enkianthus campanulatus

性状
落葉低木
葉の分類
輪生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

11.05.21森林公園

樹木解説

高さは4-5mになる。枝は灰色でなめらか。葉は枝先に輪生状に集まってつき、長さ3-6cmの楕円形または倒卵形。両端はとがりふちには細鋸歯がある。裏面の主脈には赤褐色の毛がある。6-7月、枝先に長さ1-1.5cmの鐘形の花をあ総状に多数吊り下げる。花軸には淡褐色の軟毛や開出毛がある。花冠は5浅裂し、裂片は丸い。花色は帯白色または帯淡黄色で紅色のすじが入り、先端は淡紅色を帯びる。雄しべは10個、花糸は短く毛がある。雌しべは1個。萼は深く5裂する。さく果は長さ約1cmの楕円形で、下垂した果柄の先に直立する。

14.06.14日光植物園

14.05.08花と緑の振興センター

10.05.07五反田

10.05.22森林公園

11.05.08森林公園

10.06.26森林公園

10.10.23黒檜山

10.10.23黒檜山

樹名:ツクシドウダンツツジ
学名:var. longilobus
特徴:花冠が深く切れ込む。

10.04.24上福岡

10.04.24上福岡

補足