オガラバナ(麻幹花)

別名 ホザキカエデ(穂咲楓)
科属 カエデ科カエデ属
学名 Acer ukurunduense

性状
落葉小高木
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

16.07.02八幡平

樹木解説

高さは8-9mになる。葉は対生し、長さ10-15cmの卵円形で、掌状に5-7浅裂する。裂片は鋭くとがり、ふちに欠刻状の鋸歯がある。裏面は白っぽい毛が多く、脈に沿って褐色の毛がある。7月頃、本年枝の先に総状花序を直立し、黄緑色の雄花と両性花をつける。花弁と萼は5個、雄しべは8個。果実は翼果で長さ1.5-2cmで短毛があり、鋭角に開く。

15.07.31栂池高原

16.07.03青森県奥入瀬渓流

15.07.31栂池高原

16.07.02八幡平

補足