樹木解説
幹や枝から多くの気根を出し木や岩を這い登る。樹皮は褐色で薄く剥がれる。葉は対生し、長さは5-10cmの広卵形で、先は尖り、ふちには鋭い細鋸歯がある。6-7月、枝先に集散花序を散房状に出し、多数の両性花と白い装飾花をつける。両性花は花弁が5個が合着して帽子状になり、開花直後に落ちる。装飾花の萼片は3-4個で花弁状。果実は朔果で直径約4mmの球形。
13.05.12神代植物公園 |
11.06.09神代植物公園 |
14.06.24北大植物園 |
13.05.12神代植物公園 |