チョウセンゴミン(朝鮮五味子)

別名 
科属 モクレン科マツブサ属
学名 Schisandra chinensis

性状
落葉つる性低木
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木(柏書房)/日本の樹木(山と渓谷社)/樹に咲く花(山と渓谷社)

樹形

10.08.25明治薬科大学

樹木解説

つるは右巻き。樹皮は褐色で薄くはがれる。葉は長さ3-10cmの楕円形または倒卵形で厚い膜質。先は尖り、ふちには5-10対の歯牙がある。表面の主脈はへこむ。6-7月、直径約1cmの淡黄色の花が垂れ下がって咲く。雌雄異株。花弁と萼片は長楕円形で6-12個。雄花の雄しべは6個。花のあと雌花は花床が伸びて、直径約7mmの球形の赤い果実をつける。

10.08.25明治薬科大学

10.08.25明治薬科大学

14.04.19東京都薬用植物園

10.08.25明治薬科大学

補足