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ゴシュユ（呉茱萸）

別名　
科属　ミカン科ゴシュユ属
学名　Evodia rutaecarpa

性状
常緑小高木
葉の分類
対生、複葉、１回奇数羽状複葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考

参考: 葉っぱでおぼえる樹木（柏書房）／日本の樹木（山と渓谷社）／樹に咲く花（山と渓谷社）

樹形

10.08.19東京都薬用植物園

樹木解説

葉縁は全縁、表は深緑色、裏は淡緑色。先端は尖るが鈍頭。葉は1回奇数羽状複葉、小葉は２～５対で楕円形または倒卵形。結実は９～12月、赤紫色に熟す。

10.08.19東京都薬用植物園

10.05.02小石川植物園

10.08.19東京都薬用植物園

10.11.05小石川植物園

補足

木を生かすのには手間が掛かります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）樹木ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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