イワカガミ(岩鏡)

別名 
科属 イワウメ科イワカガミ属
学名 Schizocodon soldanelloides

性状
多年草
葉の分類
根生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

15.07.31栂池高原

草花解説

高さは10-20cm。葉の形は卵円形で、表面には艶がある。葉には長い柄があり、根際から生える。4-7月、茎先に総状花序を出し、3-10輪の花を横向きにつける。花の色は淡い紅色から白まで変異がある。花径は10-15mmくらいで、鐘状。花冠は5つに分かれ、その先は更に細かく裂けている。 雄しべは5本で、真ん中に紅色の雌しべの柱頭が1本ある。果実は蒴果。

15.07.31栂池高原

15.07.31栂池高原

15.07.31栂池高原

15.07.31栂池高原

補足