イワギキョウ(岩桔梗)

別名 
科属 キキョウ科ホタルブクロ
学名 Campanula lasiocarpa

性状
多年草
葉の分類
束性、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
チシマギキョウによく似ているが、チシマギキョウは花冠の内側や縁に長い毛が生える。
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

14.08.03山形県鳥海山

草花解説

葉は根際から生える葉は細長いへら形で数枚が束になってつく。 葉には柄はなく、縁にはわずかに鋸歯がある。開花は7-8月。茎先に青紫色の釣鐘状の花を1輪斜め上向きにつける。 萼片は5枚、雄しべは5本である。 雌しべは1本で、花柱の先は3つに裂ける。花の後にできる実は蒴果で、上を向く。

14.08.03山形県鳥海山

14.08.03山形県鳥海山

14.08.03山形県鳥海山

14.08.03山形県鳥海山

補足