オキナグサ(翁草)
別名
科属 キンポウゲ科オキナグサ属
学名 Pulsatilla cernua
性状
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多年草
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葉の分類
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束生、複葉、2回羽状複葉、切れ込みあり、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)
樹形
16.03.27東京都薬用植物園
草花解説
花茎の高さは、花期の頃10cmくらい。花後の種子が付いた白い綿毛がつく頃は30-40cmになる。葉は根出葉で2回羽状複葉。長い柄をもち束生する。小葉はさらに深裂する。茎につく葉は3枚が輪生し、無柄で基部が合着し、線状の裂片に分裂する。葉や花茎など全体的に白い長い毛におおわれる。4-5月、暗赤紫色の花を花茎の先端に1個つける。開花の頃はうつむいて咲くが、後に上向きに変化する。花弁にみえるのは萼片で6枚あり、長さ2-2.5cmになり、外側は白い毛でおおわれる。
16.03.27東京都薬用植物園 |
16.03.27東京都薬用植物園 |
16.04.20東京都薬用植物園 |
16.04.20東京都薬用植物園 |