ヤハズカズラ

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ヤハズカズラ（矢筈葛）

別名　
科属　キツネノマゴ科ヤハズカズラ属
学名　Thunbergia alata

性状	多年草
葉の分類	対生、単葉、針葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	コダチヤハズカズラ
備考

参考：原色山野草（家の光協会）／続原色山野草（家の光協会）

樹形

14.01.08新宿御苑

草花解説

高さは1～2mの蔓性多年草。茎は角張り、稜の部分に翼があり、全体に荒い毛が生えている。葉は幅の広い楕円形で対生。花径は約3センチ、黄色い花冠は5つに裂けて横に開き、花の真ん中は褐色になっている。花の色にはオレンジ色や白などのものもある。花は夏から初秋にかけて開花る。

14.01.08新宿御苑

14.01.08新宿御苑

14.01.08新宿御苑

14.02.12新宿御苑

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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