クモマニガナ(雲間苦菜

別名 
科属 キク科ニガナ属
学名 Ixeridium dentatum subsp. nipponicum var. albiflorum f. amplifolium

性状
多年草
葉の分類
根生/互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
 
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

17.07.14白馬五竜

草花解説

草丈は20-30cmほどになり、茎葉は茎を抱く。花期は7-8月、茎の上部で枝分かれし、多数の頭花をつける。花弁は11枚くらいで、茎を抱く。ハナニガナより背丈が低く、花数も少ない。葉の縁のところどころに刺状の鋸歯がある。花が白いものは、シロバナクモマニガナ。

17.07.14白馬五竜

17.07.14白馬五竜

17.07.14白馬五竜

17.07.14白馬五竜シロバナクモマニガナ

補足

 

ニガナ

ハナニガナ

クモマニガナ

タカネニガナ

分布

平地

平地

亜高山帯から高山帯

亜高山帯から高山帯

舌状花

普通5枚、時折6枚

7-12枚

 

 

8-11枚

8-10枚

草丈

30-60cm

30cm

20-30cm

5-10cm

花期

5-7月

5-7月

7-8月

5-7月

茎葉 基部が茎を抱く 基部が茎を抱く 基部が茎を抱く 基部が茎を抱かない
葉縁      所々に刺状の鋸歯