ヒメジョオン(姫女菀)
別名
科属 キク科ムカシヨモギ属
学名 Erigeron annuus
性状
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一年草
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葉の分類
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根生/互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)
草形
17.06.12上福岡
草花解説
草丈は30-150cmになる。根生葉は花のころには枯れる。下部の葉は卵形で長い柄があり、ふちには粗い鋸歯がある。上部の葉は披針形で先はとがり、基部はしだいに細くなり、茎を抱かない。花期は6-10月、頭花は直径約2cmと小さく、上部の枝先に多数つく。舌状花は白色またはわずかに淡紫色を帯びる。総苞片は披針形〜線状披針形で2〜3列に並ぶ。そう果は長さ約0.8mmの長楕円形。
17.06.12上福岡 |
17.06.12上福岡 |
17.06.12上福岡 |
17.06.12上福岡 |
補足
項目 | ヒメジョオン(姫女苑) | ハルジオン(春紫苑) |
花期 | 5-8月 | 4-5月 |
花弁 | 白くやや幅広 | 薄桃色で糸のように細い |
茎 | 白い髄が詰まる | 空洞 |
葉 | 茎を抱かない | 茎を抱く |