草花解説
高さは20-60 cm。葉は披針形で、3-5枚が輪生する。 葉の縁には尖った鋸歯がある。下部につく葉は開花時期には枯れる。花は淡い青紫色をした鐘形で、数輪ずつ輪生する。花冠の先はやや広がり、雌しべの花柱が長く突き出る。よく似た姫沙参(ヒメシャジン)や深山沙参(ミヤマシャジン)の葉は互生する。花の後にできる実は蒴果。
14.08.03山形県鳥海山 |
14.08.03山形県鳥海山 |
14.08.03山形県鳥海山 |
15.07.30八方尾根 |