シナノキンバイ(信濃金梅)

別名 
科属 キンポウゲ科キンバイソウ属
学名 Trollius japonicus

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

14.08.03山形県鳥海山

草花解説

高さは20-80cm。茎は上部で分枝するか、分枝せず少数の茎葉をつける。根生葉や下部の茎葉は長い柄があり、葉身は5片に深く分裂し、裂片はさらに3裂、欠刻し先がとがる。葉質はやや厚く洋紙質で光沢があり、裏面は淡緑色。上部の茎葉は短い柄があるか、または無柄で、小さく分裂も簡単になる。7~9月、枝の先に直径3-4cmの黄色い花を上向きにつける。 

14.08.03山形県鳥海山

16.07.02八幡平頂上

14.08.03山形県鳥海山

16.07.02八幡平頂上

補足

 

ミヤマキンポウゲ

シナノキンバイ

ミヤマキンバイ

ミヤマダイコンソウ

科属

キンポウゲ科キンポウゲ属

キンポウゲ科キンバイソウ属

バラ科キジムシロ属

バラ科ダイコンソウ属

草丈

10-50cm

40-100cm

10cm

10-30cm

花期7-8月、直径2cmの黄色い5弁花、表面にツヤあり(萼)

花期7-8月m、比較的大きく直径3-5cm(萼)

花期は6-9月、直径1.5-2cmほどの5弁花、先がへこみ中央が橙色

直径1.5-2cmの黄色い5弁花

葉身 鳥足状に5中-深裂

掌状に深く裂け、裂片はさらに3中裂
イチゴに葉に似て3出複葉 複葉、頂小葉は丸い大きな葉
葉縁 不揃いの鋸歯 不揃いで鋭い鋸歯  粗い鋸歯 鋸歯