トモエソウ(巴草)

別名 
科属 オトギリソウ科オトギリソウ属
学名 Hypericum ascyron

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

12.07.02赤塚植物園

草花解説

高さは50-130cmくらいになる。葉は茎に対生し、形は披針形で葉の基部は茎をなかば抱く。花期は7-9月、径5cm、花弁5個の大きな黄色の花を茎や枝の先につける。花は巴形のゆがんだ形をしており、和名の由来となっている。花の中心に雌蕊があり、花柱の先が5裂して反り返る。その周りには多数の雄蕊があり、5束に分かれる。

12.07.02赤塚植物園

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補足