オトギリソウ(弟切草)

別名 
科属 オトギリソウ科オトギリソウ属
学名 Hypericum erectum

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

12.06.26小石川植物園

草花解説

高さは2-60cmになる。葉は対生し、長さ3~6cm、幅0.7~2cmの広披針形で黒点が多く、ふちにも黒点が並ぶ。葉の基部は円形~心形でやや茎を抱く。花期は7-9月、花は黄色で直径1.5~2.5cm。雄しべは多数あり、基部で短く合着して3つの束にわかれている。さく果には縦の明線が入る。葉の形、黒点の有無などに変異が多く、多くの変種や品種がある。

12.06.26小石川植物園

12.06.26小石川植物園

12.06.26小石川植物園

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補足