ガマ(蒲)
別名 ミスグサ(御簾草)
科属 ガマ科ガマ属
学名 Typha latifolia
性状
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多年草
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葉の分類
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根生、単葉、剣葉、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)
樹形
10.08.16赤塚植物園
草花解説
葉は高さ1-2 mで、水中の泥の中に地下茎をのばす。夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。穂の下部は赤褐色で太く、雌花の集まりでありソーセージに似た形状である。穂の上半分は細く、雄花が集まり、開花時には黄色い葯が一面に出る。風媒花である。雄花も雌花も花びらなどはなく、ごく単純な構造になっている。雌花は結実後は、綿クズのような冠毛を持つ微小な果実になる。
10.08.16赤塚植物園 |
10.08.16赤塚植物園 |
10.08.16赤塚植物園 |
10.09.09昭和記念公園 |