クサノオウ(瘡の王)
別名
科属 ケシ科クサノオウ属
学名 Chelidonium majus
性状
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越年性一年生
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葉の分類
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互生、複葉、奇数羽状複葉、切れ込みあり、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)
樹形
10.08.16赤塚植物園
草花解説
草丈は40-80cm程度。葉は1-2回程度で深裂し、羽状複葉となって30cmまでに伸びる。茎は数回分岐し、葉腋に黄色い花を散形状花序につける。花は直径2cm程度の鮮やかな黄色の四弁花で、稀に八重咲きの株がある。5月から7月までの長期間にわたって咲いた後に、長さ3-4cmの莢が上を向いて実る。莢中にある半球形の種子は黒く熟す。
10.08.16赤塚植物園 |
17.05.08東京都薬用植物園 |
10.08.16赤塚植物園 |
17.05.08東京都薬用植物園 |