ムシトリナデシコ(虫取り撫子 

別名 ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナ
科属 ナデシコ科マンテマ属
学名 Silene armeria

性状
越年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

17.05.18小石川植物園

草花解説

草丈は30-60cm。葉は対生し、卵形あるいは広披針形で、基部は茎を抱く。また葉の根元から茎が分岐する。茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、ここに虫が付着して捕らえられることがある。5-6月、枝先に紅色で直径1cmの5弁の花を多数つける。雄蕊は10本、萼は花弁と同じ紅色で長さ約15mmの筒状である。

17.05.18小石川植物園

17.05.18小石川植物園

17.05.18小石川植物園

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補足