草花解説
葉は鋸歯状や羽状に深裂するが、変化が大きい。花期は3-9月、頂部に径3.5-4.5cmの鮮黄色の頭花を一個つけ、総苞は高さ2cm、総苞外片は色が淡く、つぼみの時に下方へ反り返る。在来タンポポ類では反り返らない。頭花はすべて両性の舌状花からなり、在来タンポポ類より数が多い。舌状花の先端には5歯がある。なお、在来種も花の盛りを過ぎると総苞が反り返る。
17.04.20新宿御苑 |
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