セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) 

別名 
科属 キク科タンポポ属
学名 Taraxacum officinale

性状
多年草
葉の分類
根生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

17.04.20新宿御苑

草花解説

葉は鋸歯状や羽状に深裂するが、変化が大きい。花期は3-9月、頂部に径3.5-4.5cmの鮮黄色の頭花を一個つけ、総苞は高さ2cm、総苞外片は色が淡く、つぼみの時に下方へ反り返る。在来タンポポ類では反り返らない。頭花はすべて両性の舌状花からなり、在来タンポポ類より数が多い。舌状花の先端には5歯がある。なお、在来種も花の盛りを過ぎると総苞が反り返る。

17.04.20新宿御苑

17.04.20新宿御苑

17.04.20新宿御苑

17.04.20新宿御苑

補足