セリバオウレン(芹葉黄連)

別名 
科属 キンポウゲ科オウレン属
学名 Coptis japonica var. dissecta

性状
多年草
葉の分類
根生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
 
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

17.03.25東京都薬用植物園

草花解説

草丈は10cmくらい。葉は根生し、2回3出複葉で、小葉がセリの葉のように切れ込む。花期は3-4月、萼片は5-7個、直径1cmほどで花弁は8-10個。雌雄異株。雄花は花弁状の萼片が5個、雄しべが多い。葯は白色。雌花は紫色を帯び、花弁状の萼片5個、へら状の花弁と雌しべはともに10個ほど。花柄などが紫褐色を帯びる。

17.03.25東京都薬用植物園

17.03.25東京都薬用植物園

17.03.25東京都薬用植物園

17.05.03小石川植物園

補足