エンコウソウ(猿喉草)

別名 
科属 キンポウゲ科リュウキン属
学名 Caltha palustris L. var. enkoso H. Hara

性状
多年草
葉の分類
根生、単葉、広葉、切込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

14.04.17筑波実験植物園

草花解説

草丈は30-50cm。根際から生える葉は腎円形で、縁には粗い鋸歯がある。葉には艶があり、葉のつけ根の部分は重ならず開いている。花期は4-6月、茎先が斜上し、花径3cmほどの黄色い花をつける。花は普通は2輪ずつつく。5枚ある花弁のように見えるものは萼片である。雄しべはたくさんあり、雌しべは5本である。果実は袋果。

14.04.17筑波実験植物園

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補足