ヤマシャクヤク(山芍薬)

別名 
科属 ボタン科ボタン属
学名 Paeonia japonica

性状
多年草
葉の分類
互生、複葉、2回三出複葉、切込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

13.04.05神代植物園

草花解説

茎の高さは、30-40 cm。 葉は互生して3~4個つき、2回3出複葉。小葉は楕円形~倒卵形、葉裏は白色を帯びる。花期は5-6月、茎の先端に直径4-5 cmの花を1個つけ、上を向いて開く。花が開いているのは3-4日程度。緑色の葉形の萼片が3枚あり、雌しべの周りには先端が黄色の雄しべが多数付く。花弁は白色で5-7枚。秋に長さ2-3.3㎝の長楕円形袋果が熟すと、結実しない赤色と結実した黒色の種子ができる。

13.04.05神代植物園

13.04.05神代植物園

13.04.05神代植物園

13.04.05神代植物園

補足