エビスグサ(胡草、恵比須草、夷草

別名 
科属 マメ科センナ属
学名 Senna obtusifolia

性状
一年草
葉の分類
互生、複葉、羽状風葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考: 原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

16.10.15小石川植物園

草花解説

草丈は1m以上になり、葉は互生し、5-6枚の小葉からなる羽状複葉である。茎や葉をつぶすと、不快臭がある。花は夏に咲き、葉腋に一輪か二輪ずつ咲き、いびつな5弁花で、10本ある雄しべも不揃いである。

16.10.15小石川植物園

16.10.15小石川植物園

16.10.15小石川植物園

16.10.15小石川植物園

補足

項目 ハブソウ エビスグサ
科属 マメ科カワラケツメイ属 マメ科センナ属
偶数羽状複葉 偶数羽状複葉
小葉 長楕円形で4~6対、葉先は尖る 倒卵形で2~3対、葉先は丸い
果実の莢 水平よりも上を向く 湾曲して垂れ下がる
種子の形 扁平卵形 やや長い六角形