草花解説
本州~九州の山野のいたるところにふつうに見られる。高さは0.5~1m。地下茎を伸ばしてふえる。根生葉は卵状長楕円形。花茎の根生葉は花のころは枯れる。茎葉は長さ6-12cm、幅3-5cmの卵状長楕円形~長楕円形で、3脈が目立ち、ふちには大きな鋸歯がまばらにある。花期は8-11月。頭花は直径約2.5cm。舌状花は淡青紫色で1列。総苞は半球形で長さ4.5-5mm。総苞片は緑色で先端は紫色を帯び、3列に並ぶ。そう果は長さ1.5-3mmの扁平な倒卵状長楕円形。
6.09.05森林公園 |
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