ノコンギク(野紺菊)

別名 
科属 キく科シオン属
学名 Aster microcephalus var. ovatus

性状
多年草
葉の分類
互生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
備考
参考: 原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

16.09.05森林公園

草花解説

本州~九州の山野のいたるところにふつうに見られる。高さは0.5~1m。地下茎を伸ばしてふえる。根生葉は卵状長楕円形。花茎の根生葉は花のころは枯れる。茎葉は長さ6-12cm、幅3-5cmの卵状長楕円形~長楕円形で、3脈が目立ち、ふちには大きな鋸歯がまばらにある。花期は8-11月。頭花は直径約2.5cm。舌状花は淡青紫色で1列。総苞は半球形で長さ4.5-5mm。総苞片は緑色で先端は紫色を帯び、3列に並ぶ。そう果は長さ1.5-3mmの扁平な倒卵状長楕円形。 

6.09.05森林公園

6.09.05森林公園

6.09.05森林公園

6.09.05森林公園

補足