ハナキリン(花麒麟)

別名 
科属 トウダイグサ科ユーホルビア属
学名 Euphorbia milii DESMOUL

性状
常緑性多年草
葉の分類
束生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

樹形

10.09.09神代植物公園

草花解説

草丈は10-20cm。茎には棘があって、サボテン状をしている。棘は托葉の変化したものである。葉は披針形で先が尖り、茎先にまとまってつく。葉は若い茎にだけつき、古い茎は棘だけになる。開花時期は4-11月で、暖地では周年開花をする。葉の脇から杯状花序を出し、赤や黄色い花をつける。ただし、花のように見えるのは苞で、本当の花は真ん中にある小さなものである。 

10.09.09神代植物公園

10.09.09神代植物公園

10.09.09神代植物公園

10.09.09神代植物公園

補足