コバギボウシ

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コバギボウシ（小葉擬宝珠）

別名　
科属　キジカクシ科ギボウシ属
学名　Hosta sieboldii

性状	多年草
葉の分類	根生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯なし
類似	ナメルギボウシ、トウギボウシ
備考

参考：原色山野草（家の光協会）／続原色山野草（家の光協会）

草形

17.07.20小石川植物園

草花解説

花茎の高さは30-50cmくらいになる。葉は根生葉、形は長楕円形、披針形で、葉の長さは10-20cm、幅は4-8cmくらいになり、葉柄がつく。花期は7-9月で、漏斗型の濃い紫色から淡紫色の花をやや下向きにつけ、筒部に透明な線が入る。花軸につく蕾が下部から上部へと開花していく。

17.07.20小石川植物園

17.07.20小石川植物園

17.07.20小石川植物園

17.07.20小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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