ミヤコジマソウ(宮古島草)

別名 
科属 キツネノマゴ科ヒロハサギゴケ属
学名 Hemigraphis reptans(syn. Hemigraphis okamotoi)

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みなし、鋸歯あり
類似
 
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

17.07.06新宿御苑温室

草花解説

草丈は20-30cmくらい。茎は地を這って広がり、節から根を出す。葉は対生し、長さ1-2cm卵円形。葉の両面には軟らかい毛が生え、葉の縁には波状の鋸歯がある。花期は6-8月、茎先や葉の脇に穂状花序を出し、淡い紫色を帯びた白い小さな花を2輪から5輪咲かせる。花は長さが15mmくらいで、花冠は筒状、先が漏斗状に広がり唇形に裂ける。上の唇は2つに、下の唇は3つに深く裂ける。雄しべは4本で、そのうちの2本が長い。果実は蒴果。

17.07.06新宿御苑温室

17.07.06新宿御苑温室

17.07.06新宿御苑温室

17.07.06新宿御苑温室

補足