メハジキ(目弾)

別名 
科属 シソ科メハジキ属
学名 Leonurus japonicus

性状
越年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
 
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

17.06.29小石川植物園

草花解説

草丈は50-150cmで、茎の断面は四角形で直立し、白い短い毛が密生する。葉は対生し、根際から生える葉は卵心形で長い柄があり、縁には鈍い鋸歯がある。茎葉は楕円形で3つに深く裂け、裂片はさらに羽状に裂ける。茎の上部につく葉は細く小さな線形である。花期は7-9月、茎の上部の葉の脇に淡い紅紫色の唇形をした花を輪生状につける。花冠は10-13mmくらいで、外側には白い毛が密生する。下唇は3つに裂け、濃い紅紫色の筋が入る。果実は分果。

17.06.29小石川植物園

17.06.29小石川植物園

17.06.29小石川植物園

17.06.29小石川植物園

補足