ミヤマゼンゴ(深山前胡)
別名
科属 セリ科エゾシシウド属
学名 Coelopleurum multisectum (Maxim.) Kitag.
性状
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多年草
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葉の分類
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互生、複葉、三出複葉、切れ込みなし、鋸歯あり
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類似
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備考
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参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)
草形
16.08.01長野県千畳敷
草花解説
高さは15-60cm程度。茎はやや太く、中空で赤色を帯びる。葉は長さ10-15㎝、2-4回3出羽状複葉の三角状、質が厚い。小葉は先が尖り、長卵形~卵形、鋸歯も鋭い。葉柄は大きな袋状の鞘があり、赤みを帯びる。7-8月、大散花序に小さな白花を多数つける。花は直径約2.5㎜。花弁は5個、先が内側に巻く。雄しべ5個、葯は紫褐色。果実の分果は長さ4-6㎜、無毛、翼は肋より狭い。
16.08.01長野県千畳敷 |
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