ワタスゲ(綿菅)
別名 スズメノケヤリ
科属 カヤツリグサ科ワタスゲ属
学名 Eriophorum vaginatum
性状
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多年草
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葉の分類
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根生、単葉、線形、切れ込みなし、鋸歯なし
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類似
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備考
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参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)
草形
16.06.03日光戦場ヶ原
草花解説
亜高山帯から高山帯の高層湿原に生え、高さは20-50cmになる。茎は細くて直立し、根生葉は細長い三角形で群生する。6-8月ごろ、茎頂に卵状楕円形の小穂を1個つける。花披片は糸状で花後に白長毛となって伸び、白色の綿ボール状の果実を結ぶ。
16.06.03日光戦場ヶ原 |
16.06.03日光戦場ヶ原 |
16.06.03日光戦場ヶ原 |
16.06.03日光戦場ヶ原花後の花被片 |