ギンバイソウ(銀梅草)

別名 
科属 ユキノシタ科ギンバイソウ属
学名 Deinanthe bifida

性状
多年草
葉の分類
対生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似
備考
参考:原色山野草(家の光協会)/続原色山野草(家の光協会)

草形

15.07.22東京都三頭山

草花解説

山の沢沿いなどのやや湿った斜面に群生するユキノシタ科の多年草。地下茎は木質で太く、横にはい、地上茎は直立して分枝せず、高さ40-70cm。葉には柄があって対生し、葉身は楕円形または倒卵形で、長さ10-20cm,幅6-12cm,茎部はくさび形。先端は2裂して尾状となり、ふちには大小の鋭い鋸歯がある。7-8月、茎の先に十数個の花を散房状につけるが、若い時には、花序は数個の苞に包まれて球状の形をしている。

15.07.22東京都三頭山

15.07.22東京都三頭山

15.07.22東京都三頭山

15.07.22東京都三頭山

補足