アザミゲシ

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アザミゲシ（薊芥子）

別名　
科属　ケシ科アザミゲシ属
学名　Argemone mexicana

性状	一年草
葉の分類	互生、単葉、広葉、切れ込みあり、鋸歯あり
類似	シロアザミゲシ
備考

参考：原色山野草（家の光協会）／続原色山野草（家の光協会）

草形

16.05.26小石川植物園

草花解説

草丈は30-60cmくらい。葉は互生し、長い卵形で羽状に裂ける。葉には白い脈があり、縁には鋭い棘がある。花期は６-８月で、茎先に花径4-7cmくらいの黄色い花を数輪つける。花弁数は４-６枚である。雄しべはたくさんあり、雌しべは１本である。果実は楕円形の蒴果。

16.06.23小石川植物園

16.05.26小石川植物園

16.05.26小石川植物園

16.06.23小石川植物園

補足

木を生かすのには手間がかかります。木を一本一本違うものとして扱い、それぞれのよさを見出し、組み合わせる必要があるからです。木は一本だけでは自分の力を発揮できません。ただ癖のある木だというだけです。その癖を生かすためには、使う場所や組み合わせをよく考えることが必要です。（「木の教え」塩野米松著）

（注）草花ついては素人で間違いがあるかも知れません。ご意見があれば次のメールへ。　
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